愛車のアウディーA4を車検に出しました。
もう11年乗っていて、走行距離は15万キロにも達しています。
今回の車検で、右側の前輪にタイロッドエンドのガタつきとドライブシャフトブーツの亀裂が見つかり、左側も時間の問題とのことでしたので、左右とも交換することにしました。
タイロッドエンドとは、ハンドル操作に合わせて左右に動かせるために、ステアリングボックスから車輪のナックルアームまでを結ぶ棒との連結部ことだそうで、激しい走行を繰り返すことによってガタが出やすいんだそうです。
いつも省エネ運転で激しい走行をした覚えはありませんが、15万キロも走ってので消耗したのでしょう。
ドライブシャフトブーツとは、ドライブシャフトなどのユニバーサルジョイント部分に取り付けられている蛇腹状の樹脂カバーのことで、このブーツはハンドルを左右に切るたびに伸び縮みするので、古くなると裂けてしまうのだそうです。
そういえば4年まえの車検時にも交換した覚えがあります。意外と早く裂けてしまうのですね。
いすれにしても、私たちの身体と同じように、車も日頃の整備がとても大事なんです。(原)
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