昨日、母を千葉大学付属病院までガンの定期検査を受けに連れて行きました。
岩手に住む母(73歳)は、2005年の春に大腸ガンのステージ4(末期の手前)で腹膜転移という状態で手術をしました。術後セカンドオピニオンを求めて、千葉大学付属病院に移って治療、その後は2ヶ月に一度岩手から千葉まで定期検査を受けに来ているのです。今回は私が帰省してこちらに戻ってくる際に車で連れてきたのです。
セカンドオピニオンとは最善と考えられる治療を、患者と主治医で判断するため、主治医以外の医師の意見を聞くことです。母の場合は医師を変えることになりました。
健康になる情報をお伝えして、サプリメント販売の仕事をしている私の、実母がガンになってしまうなんて、不本意だったですが、母はサプリメントを信じておらず、自分だけは大丈夫だと思っているような人でした。サプリメント送っても、全然減っていませんでした。
食生活もいい加減で鶏肉、揚げ物、乳製品が大好きで毎日のように食べていました。今考えると大腸ガンになっても仕方のない生活をしていたのです。
さすがにガンになってしまった今は、言うことを聞くようになって、サプリメントも真面目に飲んでいますし、食生活も改善しました。
おかげで、今は元気ですし、昨日の血液検査による腫瘍マーカーと超音波による画像検査を受けましたが、どちらも異常なしでした。(腫瘍マーカーというのは体のどこかにガンができると、血液中や排泄物中に、タンパク質や酵素、ホルモンなどの特別な物質が増えるのでそれを調べる検査です。)
母の病気については、参考になることも多いと思いますので、またご案内します。(原)
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