うちのシシマル(MIX、♀、10才)のアンチエイジングのために「カロリス」をはじめたために、犬の散歩をしているときに、太った犬が余計に目につくようになりました。メタボ犬って結構いるもんですね。
犬も人間と一緒で、太ると動くのが辛くなり、動かないから筋肉が減って基礎代謝が落ち、ますます太るという悪循環になります。肥満は病気になるリスクも高くなり、寿命も短くなるのです。「肥満は飼い主による虐待」と言う人もいるくらいです。
犬は種類によって体型に大きな違いがありますので、身長や体重だけでは単純に肥満度を判断できません。そこで犬の体を触って脂肪のつき具合を調べる肥満度チェックの方法が一般的だそうです。
肋骨を感じられるか?
背骨を感じられるか?
体を真上から見て、ウエスト部分にくびれがあるか?
体を横から見て、おなかが地面と平行になっていないか?
しっぽの付け根が太くなっていないか?
などです。
毎日見ていると、気付かないうちに太っていることもありますので、たまに肥満チェックをしてあげると良いと思います。
シシマルは食が細いせいか、今のところ大丈夫です。(原)
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