だいぶ暖かくなりましたので、昨年植えた庭の芝生の手入れをはじめることにしました。芝生は冬の間、休眠して枯れたような状態になっているのですが、春になるとまたよみがえってくるそうです。
芝生は耕すことができないために、放っておくと土壌の通気性や排水性などが失われるため、春になったら芝生面に穴をあけて、新しい根が伸びる空間を作ると良いのだそうです。
そこで、芝生に穴お空ける道具を開発しました。下駄くらいの大きさの木材に大きな釘を打ち付けたものです。当初は、靴の上から足に紐結んで歩くだけで穴を空けられるようにする予定で作成したのですが、刺したり抜いたりの作業は予想以上の負荷がかかり、紐で結ぶだけでは無理でした。そこで紐の長さを延ばして、両手で紐を持ちながら片足で踏みつけるように改善したところ大成功、これは毎年使えます。(原)
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