最近は個人輸入も簡単になってきたので、海外のサプリメントを使用されている方も多いようです。今日は、ある海外で販売されているサプリメントについてご相談をいただきました。
お問い合わせいただいたサプリメントの主成分は、日本では医薬品に区分される成分で、海外ではサプリメントとして市販されているのですが、日本国内では販売することは法律で認められていない成分でした。このように海外のサプリメントには、日本は医薬品としてしか認可されていない成分が含まれている場合があります。
このようなサプリメントの場合は、あくまで自己責任で摂っていただくということになってしまいます。海外では普通に使用されているのですから、必ずしも危険というわけではないのですが、自己判断で間違った量を摂取して危険性が高まるといったような可能性もあります。
やはり医薬品に区分される成分は、自己判断せず、医療従事者の管理の下で使用するのが望ましいと思います。(K)
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