音波歯ブラシのことを調べていたところ、「音波と超音波の違いって何だっけ?」と思ってしまいました。
高校生のころ習った記憶はあるのですが、すっかり忘れてるので復習してみました。
超音波とは一般的には「人間には聞こえない高い音」の事をいいます。人の耳がとらえることのできる音は周波数20~2万Hzの「音波」と呼ばれるもので、超音波とは周波数2万Hz以上の、人には聞こえない音のことです。
周波数とは、1秒間に何回振幅するかということで、1秒間に1000回振幅する音は1000Hzです。音は空気などの「媒質」を振るわせることで伝わり、周波数(Hz)でその高さが決まります。周波数が多くなればなるほど音は高くなり、超音波は1秒間に2万回以上も振動をしているということです。
ちなみに動物によって聞こえる周波数は、違うそうで、犬は35~40000Hz、猫は60~100000Hz、コウモリは105000Hz、イルカは100000Hz~140000Hzだそうです。
こんなことは常識かもしれませんが、歯ブラシのお陰で、意外な勉強となりました。(K)
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