幼稚園児がみんなで遠足でしょうか?集団で歩いているのを見かけました。
最近の子供用の帽子には、防災頭巾のような布が後頭部に伸びているのを発見しました。その理由が気になったので、引率者の先生らしき人に尋ねてみました。
近年のオゾン層の破壊によって、有害紫外線到達量が増えつつあり、ずいぶん前から全国的に帽子の後ろに布を取り付けて、有害紫外線防止策に取り組む幼稚園が増えているのだそうです。
有害紫外線は皮膚がん、白内障を誘発する危険性があるそうで、特に子供の甲状腺は有害紫外線の影響を受けやすいため、日よけ付き帽子で甲状腺のある首を覆っているのだそうです。
私が子供のころは、夏休みに真黒に日焼けするとほめられたもんです。かつては良いと言われた日光浴も注意が必要になってしまったようです。(K)
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