牛肉やウナギの産地偽装事件など食品の偽装表示が後を絶ちませんが、消費者もかなり頭に来ているようで、千葉県農林水産部安全農業推進課で、「食品表示ウォッチャー」を50名募集したところ279名も応募があったそうです。
「食品表示ウォッチャー」の活動とは、ボランティアで日常の買い物の中で継続して食品販売店等における食品の表示状況をモニターすることで、千葉県ではJAS法に基づく食品表示の適正化のため、県民からの相談窓口の設置、食品販売店等への巡回指導、立入検査等、監視・指導の徹底を図っているそうで、昨今の食に対する県民意識の高まりを受け、さらなる食品表示の適正化が求められているため、平成16年度から、「食品表示ウォッチャー」を設置しているんだそうです。
実は私も食品の表示には興味がありましたので、応募したのですが残念ながら落選してしまいました。地域バランスなどを考慮した結果だそうです。(K)
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