先日のブログで「忠犬ハチ公」の映画化の話がありましたが、やはり犬ほど飼い主に忠実な動物はいないですよね。
犬だけはいつも飼い主を必要としてくれて、いつも飼い主を見つめ、飼い主と一緒にいることを純粋に喜んでくれます。飼い主が外出から帰ってくると、自宅に到着する何十メートルも前から玄関に走っていって喜んで待っています。
どこの国でも犬は、人間の身近な存在です。犬は、人間に従い依存して生きていくことをDNAに組込まれているのでしょう。
千葉市の加曽利貝塚博物館に、加曽利貝塚から発掘された縄文土器、石器、動物や人骨等を展示し、東京湾周辺に住んでいた縄文時代の人々の生活のようすが、わかるように解説してあるのですが、その中に犬の骨も展示されていました。
犬と人間は縄文時代からパートナーだったそうです。犬は縦穴式住居の見張り番だったのです。(K)
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