今日は「モニター商法」と呼ばれている悪質な商法の被害に合った方からのご相談をいただきました。
「モニター商法」はインターネットや携帯サイトが普及したため、最近増えている商法です。
今回のご相談は「無料ダイエッター募集」ということでモニター希望のお客さまを集め、モニター終了後にアンケートを実施して、電話でダイエットをしないと大変なことになると脅し、サプリメントを売りつけるという手口です。
その方は、契約したつもりはないのに、一年分のサプリメントが送られてきて、強引にクレジット契約を勧められたそうです。なんと総額37万円ものクレジット契約だそうです。
幸い、今回は商品が送られてから8日以内だったので、すぐにクーリングオフの手続きをしていただきました。
「契約もしていないのに、どうしてクーリングオフする必要があるのか?勝手に送りつけているのですから、そのままにしておけば良いのに・・・」と思うところですが、この手の業者はアンケート後の電話で契約をしたと言い張るパターンが多いでのす。
8日を過ぎると、契約をしていないことを証明しなくてはならなくなり、あとあと面倒になりますので、速やかにクーリングオフをしたほうが得策なのです。(K)
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