上映中の映画「マリと子犬の物語」を母と見に行きました。この前母と「ALLWAYS続三丁目の夕日」を見に行ったのですが、その時にこの映画の予告をやっていて、母はどうしても見たくなったんだそうです。
父が入院しているというのに、不謹慎なんですが、母は父が退院するとすぐに岩手に戻る予定なので、今のうちに連れて行きました。
映画の内容はご存じのとおり、新潟県中越地震で大被害にあった山古志村で、人間が全て避難した後、母犬マリが一匹で必死に子犬3匹を守り、16日後に救出されたという実話で、マリと子犬たちの姿は地元の被災者を勇気づけたというお話です。
ストーリーは分かっていても、動物ものに弱い私は、涙涙でした。見終わって「やっぱり犬は偉いなあ、かわいいなあ」ということになって、我が家のマリ(シシマル、MIX、♀)にすぐに会いたくなりましたので、食事もしないでさっさと帰ってきました。(原)
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