先日このブログに「父の病気について前向きな気持ちで・・・」といったようなことを書きましたが、手元にあった書籍「ガンを治す108の方法」(帯津良一/監修、石黒謙吾/構成)には、さまざまなガンの治療法が紹介されていて、その最後の方法としてどうしても記しておきたいこととして「前向きな気持ち!」と書かれておりました。
簡単に抜粋すると、
「自分が何とか頑張ろう」「よし治ってみせるぞ」という気持ちが、動物的本能の治癒を促進させます。これは残念ながらデーターとして数値化できるものではありませんが、ガン克服のもっとも重要な下地づくりなのです。
そこで気をつけなければならないことは、何かしらの可能性を探し出すことは、決して依存ではないということです。「すべての運命を療法に預けて待つ」という弱くなることで陥りやすい考えから離れて、「治ると信じて任せよう」と考えるようにしてください。あくまで頼らずに信じることです。
とはいえ、人はやはり弱いもの。病気を宣告され打ちひしがれるのは当然のことです。しかし時間とともにすこしずつでもいいから、負から正へと気持ちを切り替えていきましょう。その「ポジティブな心」という土地の上に、療法というさまざまな実がなり始めていくはずですから。
ではどうするか?目をつぶってもいいですし、深呼吸でも寝ころぶのでも結構です。まず自分むきのリラックスできる状態をみつけて、置かれている現実をゆっくり考えながら、焦らずに「よし、治そう」といいイメージを膨らませていくといいでしょう。とにかくいったんおだやかになりながら、強い心の芯をつくる方法を見つけていきましょう。
と書かれてありました。
今の私や父にとって非常に当てはまることと思いましたので、このページをコピーして父に渡しました。(原)
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