経済産業省が検討している悪徳商法の取り締まり強化策の全容が明らかになったそうです。
今まで化粧品など58品目、21サービスに限定していた、訪問・電話販売のクーリングオフ(一定期間内の契約解除)が、全ての商品、サービスで対象となりるそうです。
また支払い能力を超える契約、必要以上の大量販売、再三の勧誘などの規制はありませんでしたが、それも法律で禁止し、契約取り消しが可能になりるそうです。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20071126AT3S2202M25112007.html高齢化が進み、一人暮らしのお年寄りも増えましたので、悪徳商法の被害が後を絶ちません。
「支払い能力」「必要以上」などその基準が分かりにくいような気もしますが、取締りを強化して、悪質な業者が淘汰されることを願ってやみません。
これだけ便利な世の中になりましたので、訪問販売や電話販売が無くなっても消費者は困らないのではないでしょうか?(K)
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