先日参加した「ジェームス・スキナーの成功の9ステップライブセミナー」では、いろんなことを学びましたが、特に印象に残っていることは、「人生の秘訣は与えることである」というジェームスの言葉です。
人生の秘訣は、与えてもらったことへの感謝を忘れないようにする。
そして自分のできることを誰かに与える。そうするとその人からではなくても、何らかの形で自分に返くるので、うまくいくということです。しかし見返りを期待して何かを与えるのではだめで、期待しないで与えることに意義があるということです。
ことわざで「情けは人のためならず」というのがありますが、これと同じようなことですね。
このことわざをの意味を「情けをかけるのはその人の為にならないから、なまじ人に情けをかけるのはよくない」だと勘違いしている人も多いようですが、本当は「情けは人のためではなく、いずれは巡って返ってくるのであるから、誰にでも親切にしておいた方が良い」という意味です。
普通の人は、「私はあれだけやってあげたのに・・・」なんて、自分が与えた事ばかりに焦点を合わせていつまでも覚えていますが、それではだめなんですね。与えてもらったことを忘れないで感謝しなくてはいけないのです。そして与えなくてはだめなんですね。
あたり前のことかもしれませんね・・・。(M☆)
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