医薬品や、健康ドリンクなどのテレビコマーシャルで、「イブプロフェン」や「スクラルファート」「タウリン」といったカタカナの成分名をよく耳にします。
そんな専門的な用語は普通の人は意味がわからないはずです。消費者がその成分を聞いて、良い商品だと判断してもらうために宣伝しているのであれば、「非ステロイド系消炎鎮痛剤のイブプロフェリン」「消化性腫瘍治療薬のスクラルファート」「アミノ酸の一種のタウリン」と宣伝したほうが良いに決まっています。
たぶん、意味はよくわからないけどなんか凄いみたいと思わせるのが狙いだと思います。
サプリメントの広告にも○○が何mgだとか、何十種類以上の××といったように、一般の人には訳のわからないだろう成分名を連呼して宣伝しているものがあります。
意味がわからないけど凄そうな成分名に惑わされず、自分に必要な成分なのかを、きちんと判断していただきたいと思います。(K)
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