取引先の社長に聞いた話なんですが、抗加齢医学で、「食品の裏側」の著者、阿部司さんの講演があったそうです。「食品の裏側」は食品添加物のメーカー出身の阿部司さんがが、食品添加物の危険性を明らかにした書籍です。
講演の中で「安息香酸(あんそくこうさん)」と「ビタミンC」の組み合わせについての危険性をお話されたそうです。
安息香酸は、保存料としてよ、ビタミンC(アスコルピン酸)は酸化防止剤としてよく使われているもので、これらはそれぞれ認可を得たものですが、両方を一緒にすると、反応を起こして、発ガン性もあり、非常に有害な「ベンゼン」が発生するのだそうです
添加物そのものには害がなくても、他のものとの組み合わせによって有害になってしまうことがあるそうです。それぞれ添加物に規制があっても、その組み合わせによっての規制はないため、このようなことになってしまうのだそうです。
健康ドリンクなどの飲料には「安息香酸」と「ビタミンC」が一緒に添加されているものがよくあります。添加物には注視したいですね。(原)
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