7月19日に長野県上高井郡小布施町で開催された「小布施見にマラソン(ハーフ)」に行ってきました!
この大会は、速さを競うのではなく、小布施町を見て、楽しみながら走る見に(ミニ)マラソンです。
土手や野道、路地を走るコースを巡りながら、小布施の町の人とふれあうことができます。
マラソン大会では3~5キロごとにエイドステーション(給水所)が設置されて水やスポーツドリンクが置かれているのが普通ですが、 このレースでは21kmに30ヶ所以上のエイドステーションがあり、飲み物のほかにエイドごとにご当地の野菜、フルーツ、漬物、ようかん、アイスクリーム、リンゴジュース、フランクフルト、梅干しなどが用意されています。
今までにこんな食べ物の多いレースは見たことがありません!
沿道では、地元の皆さんから切れ目なく大声援をいただき、さまざまミュージシャンたちから音楽でエールを送り続けていただきました。
また仮装したランナーが多いのも驚きで、大人数で大掛かりな仮装をしているチームもあり、マラソンというよりは、カーニバルの
パレードに参加しているような気分になりました。
年に1回、小布施だけはゆっくり走るのを楽しみにしているランナーも多いそうです。
たくさん食べて、たくさん笑って、小布施の方々の「おもてなしの心」をしっかりと受け止めて、ハーフマラソンを満喫しました。(原)
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