10月6日に、私の実家にほど近い、岩手県一関市で開催された「第32回一関国際ハーフマラソン」に参加しました。
ちょうど1年前くらいからランニングの練習を始めて、今まで出場したマラソンレースは、
1月20日に千葉のマリンマラソン(10kmの部)と
6月23日の富里スイカロードレース(10km)だけです。
5月12日に開催された富士裾野高原マラソン(ハーフ)にもエントリーし、それを向けて練習に励んでいたのですが、レース3日前に、通っているスポーツクラブでステップ台が足の甲に落ちてきて負傷し、棄権してしまいました。
ステップ台というのは、昇降運動をするための踏み台で、使用後はスタジオの隅に重ねて積んでおくのですが、それが崩れてきたのです。
という訳で、今回の一関国際ハーフマラソンがハーフは初挑戦だったのですが・・・またもや怪我をしてしまいました。
3週間ほど前に、夜中に寝ぼけて転んでベットの角に肋骨をぶつけヒビが入ってしまったのです。当初は歩くだけでも響いて痛むような状態でした。
それからは全く練習出来ませんでしたので、今回も半分あきらめておりましたが、8割ほど回復し何とか走れそうか感じになってきたので、テーピングをして「無理しないで走れるところまで走ろう」というくらいの気持ちで参加しました。
初挑戦の21.0975kmは、とにかく遠かったです。田んぼばかり変化のない田舎道コースだったのでよけいに長く感じました。
練習不足のため、最初から身体がとても重く感じましたし、後半はやはり肋骨も痛くなりました。18km地点を超えたくらいからは、足も痛み出し、しびれて感覚が無くなってきました。
何度もリタイヤしようと思いましたが、沿道の応援や、一緒に走っているランナーに力付けられ、「あと少しだけ走ってみよう」という思いを繰り返しながら、何とかやっとゴールできました。
「これほど体力が落ちているとは・・・また一から鍛えなおさなければ・・・」といった感じです。(原)
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