昨年末くらいから、少しずつランニングもはじめました。
1月に地元千葉で開催されたマリンマラソン10kmの部に完走するため週に1回~2回、10kmほど練習してました。
マリンマラソンも無事完走し、次はハーフくらいに挑戦したくなったので、距離を伸ばしてみたところ、はじめて17km走ったところで左膝の外側に少し痛みを感じました。その時は筋肉痛くらいと思いあまり気しなかったら、翌日には痛みは無くなっていました。
1週間後、次回のランニングで10kmを超えたあたりで急激に同じ左膝の外側が激しく痛みだしました。走るのを止めると痛みは治まるのですが、100mも走ると激痛で、ヘナヘナと膝に力が入らなくなってしまいます。
スジを痛めたような感じです。痛む場所を自分で押したり曲げたりしても痛みはありません。
練習を止めると普通の歩けるのですが階段の上り下りなど体重をかけるとひどく痛みがあります。
でも翌日には痛みは引いてました。
その翌週も走ったら、やはり10kmくらいから急に痛みだして、全く走れなくなってしまいました。どうやら10kmくらいで、必ず膝の外側が痛み出すようです。
「もう走れないかも知れない」と本気で思いました。体力には余裕あるのでもっと走りたいのですが、膝が痛くて走れない、ついていけないうのは悔しいもんです。
長距離ランニング以外の他のスポーツをしている時は痛みませんので、止めてしまえば何も問題は無いのでしょうが、せっかく走る喜びを覚えたところです。
スポーツ整形で診てもらったところ、どうやら腸脛靱帯炎という症状らしいです。これはランナーズニーと呼ばれているくらい、ランナーに多いんだ症状だそうで、原因は腿から膝の外側にある腸脛靭帯という靭帯と骨が擦れることによって炎症を起こすものだそうです。
膝の痛みといっても、腸脛靭帯炎の原因を考えると、軟骨の問題ではありませんので、得意のグルコサミンやコンドロイチンなどのサプリメントは無意味でしょう。
長距離ランニングは、自分の身体との闘いなのかもしれません。
いろいろ調べ、試して、何とか克服したいと思います。(K)
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