意気込んでロードバイクを購入したんですが、それ以外にもいろいろと必要なものがあることがわかりました。
ヘルメット、サイクルグローブ、パット付きにパンツ、空気入れ、携帯用空気入れ、ドリンクボトル、ドリンクホルダー、修理道具、予備のチューブ、
ここまでが最初から必要なもの。
ウエアー、専用シューズ、専用シューズ用ペダル、スピードメーター、ライト、
これらは後から欲しくなるもの。
主人と二人ではじめたので、ロードバイクも2台、その他必要なものもほとんど2つずつ必要になります。とりあえず、必要最低限のものだけ揃えてあとは少しずつ楽しみならが揃えていくことにしましょう。
ということで、初練習に参加しました。
またいでペダルを漕いだら、想像以上に勢いよく前に進んでいきます。漕いだ力が無駄なく路面に伝わって、何も抵抗なく加速している感じです。どんどんと加速して30kくらいになると風の抵抗だけを感じるようになります。
その加速、スピード感はママチャリの比ではありません。久米島のサイクルイベント「シュガーライド久米島」に参加した時のレンタルしたのはクロスバイクだったんですが、クロスバイクと比べても全然早いです。
そのスピードは今まで自分の中で理解している自転車のスピードをはるかに超えているので、恐怖を覚えるくらいです。
ちょっとサドルが高すぎてハンドルが低すぎるので、かなり前傾姿勢になります。決して楽な姿勢ではありませんし、前の視界が狭くなるのでさらに怖いです。
その上、車間距離を開けずに並んで走行するので、それも怖いです。恐いので付いて行くのがやっとという感じです。
しばらく走行していると、これらの恐怖にも慣れ、だんだん気持ち良くなってきて、いつまでも走っていたくなりました。
所詮、自転車。移動のための乗り物の延長くらいに考えていましたが、とんでもありません。ロードバイクはスピードを競うスポーツ用品だったんです。
そんな感じで、ロードバイクは奥が深そうです。(原)
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