2年前に購入して毎日使用していた電気シェイバーなんですが、外刃が痛んできて使用後にヒリヒリ感が出て来て、さらにバッテリーに充電しても1回の使用時間にも持たなくなってきました。
そこで外刃とバッテリーをインターネットで探したろころ、外刃が2500円、バッテリーが1500円で合計4000円。まあそのくらいだろうと思っていたのですが、同じサイトの下の方に全く同じ型のシェイバーの広告が・・・。同じシェイバーが新品で3500円で売っていて、外刃とバッテリーを買うより新品を買った方が安かったのです。新品の希望小売価格は15000円だそうですが、大幅に値引きされていてこの値段になっていました。
それと、3年ほど毎日使用した電動音波歯ブラシ。こちらも充電しても1回の使用時間も持たなくなってきました。電池交換が自分では出来そうになかったので、メーカーに依頼したところ、修理代の上限額で新品のものと交換してくれるとのこと。修理代の上限額は、2500円だそうなので新品を購入するよりかなり割安です。
こういうことってよくあることですよね。
どちらも安く新品が手に入ったので「めでたし、めでたし」と言ったところなんですが、私は「使えるものは、修理してでも永く使いたい・・・」というセコい性分ですので、ちょっと複雑な気持ちになりました。
どちらも部品を交換したらまだまだ十分使える状態です。こんなことは資源のムダです。メーカーさんも売上げを伸ばすことばかりに焦点を合わせないで、永く使ってもらえるようなことももっと考えて欲しいと思います。(K)
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