「生ハム原木」なるものをお取り寄せしました。「こんなにたくさん食べ切れるわけが無い・・・」と思いましたが、生ハムは乳酸菌の働きで塩漬けの肉が熟成して安定した状態になっている発酵食品なんだそうで、常温で半年以上保存出来るということでしたので、思い切ってクリスマス前に購入しました。
実際に届いたのが、予想以上に大きな「肉の魂」でビックリ!
すぐに食べられるのかと思いっていましたが、生ハムの管理は結構奥が深いようで・・・。食べたい気持ちを抑えて、同梱された説明書に従って、頑張ります。
説明書によると、冷蔵で到着した1日目は徐々に常温に慣らすため、箱から出さずに常温で保管します。冷蔵だと乳酸菌が眠っている状態なので、徐々に常温に慣らして活性化する必要があるんだそうです。
到着2日目は箱から生ハムを出して、パックのままさらに1日常温に慣らします。
到着3日目はパックを開封して、常温の慣れたハムを、カッティングする場の空気に慣らします
パックを開封したら余分な油を拭きとって、オリーブ油で生ハムを磨きます。
到着4日目にやっとカッティングできるんだそうです。
これだけ手間がかかるのですからさぞかし美味しいことでしょう。
アイノアールのサロンではクリスマスパーティーが3回、新年会が2回ほど予定されていますので、みんなで食べれば、ちょっと盛り上がるんじゃないかと思っています。
生ハムをカッティングしながらのワインパーティー・・・楽しみです。(K)
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