地域の地区運動会に参加しました。近所の小学校で子どもからお年寄りまで、500人ほどの参加者で町内会ごとで競う運動会です。
私は千葉市のボランティアで体育指導員なるものに任命されているため、運動会の進行係のような役割で参加しました。
プログラムは、幼児レース(30m)、低学年レース(50m)、高学年レース(100m)缶つりレース、グランドゴルフ、輪投げ、買い物競争、借り物競走、玉入れ、○×クイズ、輪になってまわそう(バレーボールの継続回数を競う)、おもしろリレー(100m走るとお玉、風船割り、じゃんけん、飴食い、縄跳びの組み合わせリレー)です。
やはり年々高齢化が進んだため、ご高齢者にも参加しやすいプログラムを増やしましたので、運動が得意な若い人には、だんだん活躍の機会が少なくなってきました。
それでも、今年はアキレス腱切断や肩の骨折、じん帯損傷などのケガ人が続出、救急車を3回も呼ぶことになってしまいました。
来年はもっと身体に負担の少ないプログラムに変更予定です。
ケガをされた方は本当にお気の毒ですが、ご年配の方よりもやはり運動不足による体力の減退を自覚できていない30~40代くらいの方が多いです。ご年配の方はあまり無理されないのですが、30~40代の方はご家族や地域の応援もあるためどうしても無理をしてしまうようです。
終了後の反省会で、「どうして一銭にもならない運動会の競技で、そこまで頑張ってしまうのかねえ・・・」という意見もありましたが、それが人間のいい所なのでしょう・・・。
日頃の運動や運動前のウォーミングアップやストレッチの大切さを実感しました。(K)
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