人力車に乗って浅草の下町巡りを楽しみました。人力車のお兄さんに聞いた「へぇ~!」っと思った話を少しご紹介します。
まずは浅草の代名詞、浅草寺の「雷門」。
正式の名称は「風神雷神門(ふうじんらいじんもん)」。門に向かって、右側に風神、左側に雷神像だそうです。
江戸っ子はせっかちなので、それを略して「雷門」となったそうです。
ちなみに江戸言葉としてよく聞く「てやんでい!」とは、「てめえ何言ってやがるんだ!」を略した言葉だそうです。
次は、オレンジ通りの喫茶室「アンヂュラス」。

昭和21年に誕生したレトロな欧風のお店は、水出しの「ダッチコーヒー」発祥の店としても有名です。
川端康成や池波正太郎、手塚治虫も、通ったそうです。ここの名物は「梅ダッチコーヒー」でアイスコーヒーに梅酒を入れて飲むのだそうです。どんな味なんでしょうか?
味の想像ができません。(笑)
そして、かつては東京一の興行街だった浅草六区。
通りの両脇にある街燈上部にはこの地にゆかりのあるそうそうたる有名人33人の顔写真と解説文が紹介されているのですが、一つだけ「予約済」と書かれているものがあります。
これはビートたけしさんの予約だそうで、この場所の向かいの街燈には、たけしさんの師匠の深見千三郎さんが紹介されており「師匠の足下にも及ばないから、俺にはまだまだ早い」俺が死んだら写真を入れる様に・・・」ということだそうです。
最後はお笑いの殿堂「浅草演芸ホール」。
昔は満席でも観客をどんどん入れたので、観客が肩を寄せ合って高座を楽む場所を、「寄席(よせ)」と呼ぶようになったそうです。(原)
