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「アイノアール株式会社」のスタッフによるブログです。皆さまの健康に役立ちそうな情報やサプリメントについての情報、日記など、スタッフが楽しみながら書き込んでいきます。
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何故か庭の椿の樹木が枯れてしまいました。

根っこから抜くのは大変な労力ですので、中途半端な高さで伐採してしまいました。

なんか不格好でしたので「森のレストラン」なる小鳥の餌台を取り付けました。

この辺にの住宅街には雀くらいしかいませんが、はたして雀たちは食べに来てくれるでしょうか?(K)

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テーマ:ガーデニング - ジャンル:趣味・実用

父(82歳)の肺ガンに対する重粒子線治療が終了し、退院時に医師より説明を受けました。

今後の注意点としては、

照射したところが日焼けのように赤くなるので予防のために処方された塗り薬を塗ること。かいたりこすったりしないこと。

治療後1ヶ月はアルコールを止める(看護師さんは少量ならOKと言っていました)

治療後1ヶ月は激しい運動を避ける

風邪をひかないように注意する。

肺炎になる可能性があるので注意する。

今後は1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後・・・と2年間は定期検診を受ける予定。

父と同じ1bの肺ガンで重粒子線治療を受けた方の再発転移無しの5年生存率は95%だそうです。

もし再発した場合は、再度重粒子線治療を受けることも可能なのですが、効果は半減するそうです。

これで314万円+入院費9万円ほどかかりました。

これだけで、苦しい思いをしないでガン治療ができたのでしたら、314万円は高いとは思えませんが、照射後、徐々にガン細胞が死滅していくものなので、今回の治療が成功かどうかは、2年後にならないとわからないそうです。

とは言え、父は、治療3日後には何事もなかったように元気にフィリピンに帰っていきました。(K)

テーマ:健康生活:病気・治療法 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

父(82歳)の肺ガンに対する重粒子線治療が3泊4日の入院で実施されました。

1日目は、午後2時頃に入院の手続きをしただけで、その日は何もやることはなかったそうです。

2日目は重粒子線照射の練習です。実際に固定具で全身を固定して腕を上げて寝ている状態で固定具に固定され、うまく照射できるかリハーサルのようなことを実施したんだそうです。

そして3日目が本番です。当日の照射は22人中16番目でした。3ヶ所の治療室で照射を実施しているので1ヶ所で1日7人くらいが照射されるわけです。

麻酔なんかは必要なかったのですが、父は昔から肩が悪く、長時間腕を上げていると肩が痛むので、痛みで動いてしまうことの無いように、痛み止めの座薬だけは使用したそうです。

照射前の準備に1時間以上を要して、実際に照射している時間はほんの数分だったそうで、トータル2時間ほどの治療だったそうです。

ほんの少しは熱かったり、痛かったり感じるのかと思って注意していたそうですが、全く何も感じなかったそうで、治療後も普段と何も変わらなかったそうです。

こんなにあっけなくて、「本当に効果があるのだろうか?」と疑ってしまうほどだったそうです。(K)

テーマ:健康生活:病気・治療法 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

父(82歳)の肺ガンに対する重粒子線治療の続きですが、インフォームド・コンセントを実施しました。

医師より、治療内容の方法や意味、効果、危険性、その後の予想や治療にかかる費用などについて、詳しい説明受け、同意をしました。

患者本人の許可を得ましたので、その際の資料をこちらにご紹介いたします。

同じような経験をされるの方の参考になると思いますので・・・。(K)

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テーマ:健康生活:病気・治療法 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

父(82歳)の肺ガンに対する重粒子線治療の続きですが、照射のための固定具の作成をしました。

重粒子線の照射前に患者の照射位置を合わせても、患者が動くと照射位置がずれてしまうので全身の固定具を作成するのだそうです。

固定具は患者個人個人の体型、治療部位に合わせて作成されます。

ゆるい固定具では動きを制限できませんし、固すぎて窮屈な固定具でも不愉快な痛みを与えてしまい、その結果患者が動いてしまう可能性があるため、固定器具作成は、個々の患者さんの体位、状態等に応じて微妙な調整が必要なんだそうです。

まずは身体の下位、側面の固定具(マット)を作成で、水に濡らすと10分程度で硬くなる発砲スチロール製の細かいビーズが入っている袋を、体の下と側面に合わせて作成したそうです。

次に約45度まで暖めると柔らかくなり冷めると再び硬くなるプラスチックシートを用いて、上側からの固定具用のカバーを作ったそうです。

このシートを暖めた状態で体表面に密着させ下位、側面に巻き込むようにして固めたそうです。頭部の場合も同じで、顔全体をおおうマスクのような固定具を作成したそうです。

45度に暖めたプラスチックシートも、我慢するほど熱くはなかったそうですが、その後霧を吹き付け扇風機で冷やしたのですが、その時は水が顔に当たって冷たかったそうです。

固定具の作成で、患者にとってつらいのは、この程度だったそうです。(K)

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父(82歳)の肺ガンに対する重粒子医科学センター病院での重粒子線治療についてですが、昨日より1泊入院して、気管支鏡で照射の目印とするための金属マーカーを挿入しました。

金属マーカーとはイリジウム製のコイルみたいなものだそうです。

立ち合った訳ではありませので詳しくは分かりませんが、本人の話だと前身麻酔だったため、苦しくもなく意識の無いうちに終了していたそうです。

その日の夕方に見舞いましましたが、麻酔のせいか、フラフラするような、何かボケたような感じで、なぜか腰痛が出て、動きにくそうでした。

また、肺に異物を挿入したためか、38度ほど熱が出たようです。

これらの症状も、一晩で回復し、翌日の朝迎えに行った時は普通でした。

何も自覚症状は無いそうですが、肺の炎症を抑えるための抗生物質と痰が出やすくする薬が処方されました。

医師によると、重粒子治療で患者にとって一番つらいのがこの気管支鏡による金属マーカーの挿入だそうです。(K)

テーマ:健康生活:病気・治療法 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

父(82歳)の肺ガンに対する重粒子医科学センター病院での重粒子線治療の日程が決定しました。

本日6月6日 PET検査
6月7日 CT、MRI、心電図などの検査
6月8~9日 重粒子線照射のためのマーカーを気管支鏡で肺に埋め込む(入院)
6月11~12日 固定具の作成(通院)
6月18~22日 重粒子治療を実施(入院)

遠方から治療を受にきた方の場合は、この間ずっと入院することもあるそうです。

結果などについては、その都度このブログでご案内します。(K)

テーマ:健康生活:病気・治療法 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

フィリピンマニラに在住の父に肺ガンが見つかりました。

6年前から2年に一度、帰国して郡山にある総合南東北病院でPET-CT検査を受けていたのですが、今回の検査で肺の上葉部先端にすりガラス状の初期のガンが見つかったのです。

総合南東北病院

肺X線検査などの一般的な肺ガン検診では、発見出来ない程、初期だそうです。

父は昭和5年生まれの82歳、ガンになっても全く不思議ではない年齢です。このように初期で発見出来たことは、本当に幸運なことです。

総合南東北病院は検査だけが目的でしたので、治療のために千葉大学付属病院に紹介してもらいました。

千葉大学付属病院では、手術を勧められましたが、本人の希望で重粒子医科学センター病院に移って重粒子線治療を受けることにしました。

重粒子医科学センター病院

重粒子治療を受けられる施設は、現在国内に3か所しかないそうなのですが、そのひとつ、重粒子医科学センター病院は、たまたま近所だったのです。

昔、父は年に一度現地で開催される見学会に参加したこともあり、もしガンになったら重粒子治療を受けてみたいと考えていたんだそうです。

たまたま千葉大学附属病院の医師の友人が重粒子医科学センター病院にいたそうで、そちらへの紹介も、とてもスムーズに進み、6月18日から重粒子線治療を受けることになりました。

同じようなご病気の方の参考にもなると思いますので、今後の治療の経過などの詳細は、その都度このブログで紹介していきたいと思います。(K)

テーマ:健康生活:病気・治療法 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

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