庭にスミの方に、スズメのヒナが落ちていて、ピーピー鳴いていました。巣から落ちてしまったのでしょうが、巣は見当たりません。弱っている様子で、このままでは猫にやられてしまうと思い保護することにしました。
とは言っても何をしたらよいのかさっぱりわかりません。まずは名前を付けるということで、「チュンチュンちゃん」と命名。
次に近所の野鳥に詳しい電器屋さんに電話したところ、小鳥のすり餌を持ってきてくれました。
インターネットで検索すると「スズメSOS」なるサイトを見付けました。スズメ好きな人もいるもんですね。そこに保護の方法が詳しく説明されていたのでそのとおり、箱にタオルとティッシュを敷いて、電気あんかで箱の半分だけ保温して温度を管理、保湿のために水を含んだ脱脂綿を容器に入れて箱の中に置く、タオルを箱に掛けるなど、できる限りのことはしてあげました。
肝心のエサなんですが、すり餌を与えようとしても口を開けないので、無理やり開いて食べさせたら少しだけ飲み込んでくれました。
今夜が峠だと思います。なんとか頑張ってもらいたいです。(原)
