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「アイノアール株式会社」のスタッフによるブログです。皆さまの健康に役立ちそうな情報やサプリメントについての情報、日記など、スタッフが楽しみながら書き込んでいきます。
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よく健康食品の広告などで、○○研究所とか○○研究会といった名称の機関を目にします。○○には商品の原料の総称や健康に関する一般的な言葉が使われているものです。

そう言えばこのブログにも書きましたが、訪問販売をしている広告主も○○研究会といった名前でした。

○○研究所なんて聞くと、いかにも「利益を追求していない公的な機関で、いろいろと科学的に調査をしているところ」という感じがします。そういた効果を期待してこのような名前にしているのです。

販売している会社名そのものを研究所という名前にしているケースもありますし、販売している会社とグルになって研究所を設けているケースもあります。研究所に勧められた商品は、間違いないのだろうと思い込ませて、グルになっている会社の商品を購入させるためです。

研究所で私の知っているものの一つは、販売している会社の本社同じ場所に研究所があり、何の仕切りもしていません。電話回線を二つに分けて、一番と二番が会社、三番と四番が研究所といったように同じ社員が営業マンとして電話に出たり、研究所員として電話に出たりしています。

もちろん研究所を名乗って応対したお客さまには、価格など商品の話はご法度で、原料や成分の効力、体験者の話などを説明し、最後に「○○会社の商品をお勧めしております。よろしかったら、メーカーの者からご連絡さしあげますよ」とさりげなく斡旋するわけです。

研究所をつくるのには、何にも規制も条件もありません。たとえば私でも自宅を○○研究所と決めれば、自宅を研究所にできるのです。そして私の肩書きは研究所の所長になれます。それにかかる費用は、名詞とチラシの印刷代くらいのものです。

その名の通り研究を目的とした機関もたくさんあります。また、研究機関がらみの商品は、良くないものとも限りません。しかし販売目的の研究機関がたくさんあることも事実です。

研究機関が勧めたからといって、その商品が間違いないものだと信じるのではなく、研究所とか研究会というものはその程度のものだということを知った上で、商品を選んでください。(原)
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テーマ:健康食品 サプリメント - ジャンル:ヘルス・ダイエット

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