政府は20日の閣議で2008年版の高齢社会白書を決定しました。
分かっていることですが、日本の高齢化はかなり深刻です。
国民の10人に1人が75歳以上の後期高齢者だそうで、55年には4人に1人が75歳以上、2.5人に1人が65歳以上となり世界のどの国も経験したことのない高齢社会になるそうです。
白書では、働く意欲のある高齢者を貴重な「マンパワー」と位置づけ、世代を通じたワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の実現を図る必要性を求めております。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080520dde001040049000c.html近所のご年配の方に聞いたのですが、老人会では後期高齢者の75歳以下の人は「若い」といわれてるんだそうです。
皆さんが健康管理をしっかりされて、お元気で働く意欲のある高齢者が増えることを願っております。(K)