日本マクドナルドの都内4店舗で、売れ残ったサラダの調理日時のシールを翌日のものに張り替えて販売していたというニュースが流れました。また、賞味期限切れのシェイク原料やヨーグルトを使用した可能性があり、同社が調査を始めたことも明らかにしたそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071128-00000107-san-sociもはや「大企業であれば安心」「老舗企業であれば間違いない」なんてことは、全く言えなくなってしまいましたね。
それにしても、サラダの調理日を改ざんしていたというのは、びっくりですね。ここのサラダは食べたことがありませんので、どんなサラダなのかは分かりませんが、葉物野菜などは、収穫したあと早めに水に浸けるなどをしなければ、すぐにしなびてしまうはずです。普通のサラダであれば調理日をごまかせるほど、鮮度を長持できるはずがありませんよね。
この会社では・・・という話ではありませんが「カット野菜を長持ちさせるには、殺菌剤(次亜塩素酸ソーダ)の入ったプールに、カットされた野菜を次々に投げ込んで消毒します。しかも一度ではなく、濃度を変えて数回プールに入れます。さらに食べたときのシャキシャキ感を出すために、さらにpH調整剤のプールにつけていたりしている。」という話を聞いたことがあります。
いすれにしても、ファーストフードのサラダを食べたくらいで、野菜をて食べているなんて思うのは大きな間違いです。(K)